[2009/04/21]
■袴田事件が第2次再審へ
このたび、東京高裁の差戻し審で、東京家裁が袴田さんの姉・秀子さんを保佐人として認める審判を下した。
これにより、獄中の袴田巌さんが心神喪失状態であると認められ、その保佐人として秀子さんが袴田事件の再審請求の資格を持った事を意味する。これでいよいよ袴田事件は正式に第二次再審へと向かう事になる。
また、それより前の2月27日には支持者らが袴田さん救援の一斉行動を実施。東京拘置所で袴田さんとの面会を果たし、法務省に死刑停止と病院移送の要請署名(5208署名)を提出した。その後、衆議院第一議員会館で開催された院内報告会「袴田巌死刑囚の今」では何名かの政治家も出席し、秀子さんはじめ支持者・団体のそれぞれの活動報告を受けた。
それによると袴田さんは現在耳が遠くなり、話をしたとしてもとんちんかんな答えが返ってくる状態という。健康面もよくはなく、一刻も早い病院での適切な治療が必要とされている。
それでもボクシングの話だけは比較的、受け答えができるといい、この日、面会した新田渉世・新田ジム会長によると、袴田さんは女子ボクシングに興味を持っていたという。
この日の報告会にはボクシング界からも大橋秀行・東日本ボクシング協会会長らが参加。主催者を代表して大橋協会会長は「最終ラウンドのゴングは鳴った」と切迫した声で袴田さん救援を訴えた。

[2008/04/02]
■声明文
最高裁判所第二小法廷は、3月24日付で袴田巌さんの再審請求特別抗告を棄却する決定をしました。
私たちボクシング界は長年にわたって、元日本フェザー級6位のプロボクサーであった袴田巌さんの支援に力を尽くしてきました。長時間の取調べによって得られた自白や、事件発生1年2ヵ月後に発見された5点の衣類、4人を殺傷するには脆弱な凶器など、袴田さんを犯人とするにはあまりに疑問が多すぎたからです。
昨年2月には、一審の静岡地裁で実際に死刑判決を書いた元裁判官が「実は袴田さんは無実だと思っていた」と告白するなど、再審開始を期待する世論の声は確実に高まっていました。
そうした状況にもかかわらず、私たちに納得できる説明がないまま、今回の棄却決定が出されたことは、誠に残念でなりません。
袴田さんは3月10日で72歳になりました。40年以上にわたる拘束により、精神に異常を来たしている上、糖尿病を患っているとも伝えられ、健康状態の悪化が懸念されている状況です。
ボクシング協会は今後も、袴田さんの一日も早い身柄の自由を勝ち取るために、様々な支援活動を続けていく所存です。どうかみなさまのご支援を引き続きよろしくお願いします。

平成20年3月27日

日本プロボクシング協会
会長 原田 政彦
袴田巌支援委員会
委員長 大橋 秀行

[2008/03/29]
■袴田巌氏の再審請求事件の最高裁決定に対する会長談話
袴田巌氏の再審請求事件の最高裁決定に対する会長談話最高裁判所第二小法廷は、昨日付で袴田巌氏の再審請求特別抗告を棄却する旨の決定をした。

袴田事件は、事件から1年後の1審裁判中に現場近くの味噌タンクから発見された5点の衣類を決定的証拠とし、代用監獄における長期の強制的取調べの結果得られた自白も有力な証拠として死刑判決が言渡されたものである。しかし、5点の衣類は犯行時の着衣とも、袴田氏のものとも思われない幾多の不合理な点があり、ねつ造の疑惑に包まれている。再審請求審になって、この5点の衣類はもとより、凶器とされたくり小刀と被害者の傷などについて多くの新証拠が提出されている。最高裁には、再審請求を斥けた静岡地裁と東京高裁の不当な判断を取り消して、再審の開始をすることが強く求められていた。にもかかわらず、本決定が、確定判決の事実認定に合理的な疑いが生じる余地はないとして、再審開始を認めなかったことは、極めて遺憾である。

1981年の再審請求直後から袴田氏を支援してきた当連合会は、今回の最高裁の決定を容認できず、引きつづき死刑判決の誤りを正すため、支援を続けていくとともに、不法な取調べの温床となっている代用監獄の廃止、取調べの可視化(全過程の録画)など、えん罪を防止するための制度改革を実現するために全力を尽くす決意である。

2008(平成20)年3月25日

日本弁護士連合会
会長 平山 正剛
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/080325.html

[2008/03/29]
■袴田巌さんの再審請求特別抗告棄却決定に対する声明
平成20年3月24日付で最高裁判所第二小法廷の今井功裁判官、津野修裁判官、中川了滋裁判官、古田佑紀裁判官が全員一致で下した、袴田巌さんの再審請求特別抗告への棄却決定に対し、私たちはここに強く抗議の意を表明する。
はじめから“棄却ありき”で捻出されたこの決定は、再審開始を信じて27年間闘い続けてきた袴田巌さんとその家族・弁護団・支援者の叫びを無視するだけでなく、司法の正義を信じる多くの国民の信頼をも損ねるものであり、その責任は極めて大きい。
しかし、このような杜撰な決定が下された現実を、そして、精神を病むほどに過酷な獄中生活から袴田さんを救い出すことができなかった力不足を、私たちは認めないわけにはいかない。私たちは裁判所との闘いに敗れたのである。
ただ、これがラストラウンドではない。袴田さんの命の続く限り、私たちの闘いも続くのである。Free Hakamada Now!心ある多くの人々の支援を乞う。

2008年3月25日
袴田巌さんの再審を求める会
http://hakamadajiken.hp.infoseek.co.jp/seimei.html

[2008/03/14]
■袴田事件弁護団、最高裁に最終意見書を提出。
3月3日袴田事件弁護団は最高裁に対し、最終意見書を提出し、一日も早い最高裁の判断を求めました。
またこれにあわせ、ボクシングの元王者らが再度集結。
支援者とともに法務省を訪れ、42年もの長きにわたり拘束されている袴田さんの一日も早い身柄の解放を訴えるとともに、全国から集められた771名分の要請書を手渡しました。

■共同通信ニュース
http://www.47news.jp/CN/200803/CN2008030401000356.html
■SBS動画ニュース
http://www.digisbs.com/tv/news/movie_s/20080304000000000063.htm
■オーマイニュース動画
http://www.ohmynews.co.jp/photo/20080304/21693

[2008/01/25]
■「袴田巌支援チャリティBOXING 〜FREE HAKAMADA NOW〜」が行われました。
1日24日、後楽園ホールで「袴田巌支援チャリティBOXING 〜FREE HAKAMADA NOW〜」が行われました。イベントでは来場された現役・歴代世界チャンピオンの皆さんの紹介に続き、大橋秀行会長からの挨拶で改めて袴田さん支援への力強い意思表明が行われました。また、坂田健史選手と河野公平選手、星野敬太郎さんと八重樫東選手のスパーリング、大橋秀行会長、畑中清詞さん、飯田覚士さんによるトークショー、ちびっ子ボクシングとバラエティーに富んだ内容に会場は大きな盛り上がりを見せました。渡嘉敷勝男さんの名司会によるチャリティーオークションには内藤大助選手も駆けつけ、リング上では坂田選手、川嶋勝重選手とともに現役・歴代チャンピオンのサイン入りグッズを紹介、ご来場頂いた方々の善意によりいずれの商品も高値で落札されました。袴田さんに自由をと励ます「ハリケーン」ルビン・カーターさんからのビデオメッセージが上映された後、JBCにより袴田さんへ「名誉ライセンス」の授与が行われました。
会場を埋めた多くのファンの方々とボクシング関係者が袴田さんの再審を支援しようと改めて結束を誓い合ったイベントでした。
このイベントにご協力を頂きました方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

[2008/01/08]
■みなさま、あけましておめでとうございます。
いよいよ正真正銘勝負の年、2008年の幕が開きました。
事件発生から42年目の今年、袴田さんは72回目の誕生日を迎えます。本当に残された時間はわずかです。
“最終決戦!”の意気込みで、今年こそ袴田さんを私たちの元に取り返しましょう!
1月24日(木)に開催される、日本プロボクシング協会主催イベント“袴田巌支援チャリティBOXING 〜FREE HAKAMADA NOW〜”もいよいよ本番が迫ってきました。
さあ、いよいよカウントダウンです!1・24イベントを何としても成功させ、世論を大きく盛り上げることが、袴田さんの再審を実現する最大の力となります。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

■イベントポスター
http://hundara.run.buttobi.net/charity200702.pdf

[2007/12/19]
■日本プロボクシング協会主催イベント“袴田巌支援チャリティBOXING 〜FREE HAKAMADA NOW〜”の記者発表が行われました!
 2008年1月24日(木)、東京・後楽園ホールで行われる日本プロボクシング協会主催イベント
“袴田巌支援チャリティBOXING 〜FREE HAKAMADA NOW〜”
の記者発表 が、11月27日(火)に行われました。

 会見には大橋秀行会長(日本プロボクシング協会副会長、JPBA袴田巌支援委員会委員長)のほか、5名の世界王者(レパード玉熊さん、飯田覚士さん、戸高秀樹さん、佐藤修さん、川嶋勝重さん)が参加し、イベント成功に向けた力強いアピールが行われました。

 またこの会見には、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長も列席。元日本フェザー級6位にランクされ、1960(昭和35)年には年間19試合という年間最多試合記録も樹立したプロボクサーとしての功績と、長年にわたり冤罪と闘う袴田さんへの支援の意味から、名誉ライセンス等の贈呈を行うプランが披露されました。JBCは、日本においてプロボクシング競技を統轄する機関であり、今なお死刑囚の身である袴田さんにこうした措置が行われるということは、きわめて画期的なことです。

 袴田事件弁護団の西嶋勝彦事務局長からは、こうしたボクシング界の動きと連携し、最高裁から早期の決定を引き出すべく年内、年明けと補充書、意見書を提出する予定であることが報告され、この日午前中に面会を果たした袴田秀子さんからは、こうしたボクシング界の動きを巌さんに伝えたところ、大変興味を示していたとの話が披露されました。





Feee Hakamada Now !!」(今すぐ、袴田さんを自由に!)
・・・その願いを込めてKANE100がオリジナルデザインTシャツを製作しました。
袴田さんの自由を願う方、ボクシングを愛する方にKANE100は、品質、デザイン共にナイスフィーリングなTシャツをお届けします。

支援Tシャツの収益は、全て日本プロボクシング協会 袴田巌支援委員会と支援団体に寄付されます。



■企画/製造/販売
KANE100 CO.,LTD. 鐘百繊維工業株式会社
〒130-0011 東京都墨田区石原1-8-1
TEL:03-3625-0231
E-Mail:kane100@kt.rim.or.jp




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